姉御肌でしっかり者の女性を指す「サバサバ女子」。
ところが、世の中には「私ってサバサバしてるから〜」と自分でサバサバ女子と名乗る「自称サバサバ女子」が大量発生中?!
今回は自称サバサバ女子にありがちなあるあるを10紹介します。
デリカシーがなく何でも言ってしまう
サバサバ女子は人が気にしていること、人が嫌になるかもと思うようなことも何でもかんでも口にします。
自分の意見がある、はっきり言うのが自分のよいところと勘違いしているから。
一般的にはデリカシーがない、人の気持ちが考えられないの?とちょっとやばい人として見られてしまいがちです。
毒舌、ズバズバ発言することがかっこいいと思っている
ついうっかり口に出してしまって後悔した経験は多くの人があると思いますが、自称サバサバ女子は毒舌でズバズバと発言する自分がかっこいいと勘違いしています。
世間の目や評判を気にせず自分の意見を言える私、周りの注意を引く発言ができる私に自己評価をあげているのかもしれません。
しかし周りから見ると気遣いができない優しさがない人と評価が落ちています…。
男っぽいアピールしがち
自称サバサバ女子は女子っぽくない私、女というポジションに媚びない私に誇りをもっています。
そのためことあるたびに男っぽさ、男の方が気が合うというようなアピールをしてきます。
- 男友達が多い
- 女性より男性と過ごした方がラク
- お酒強いアピール
- オヤジアピール
などが典型的な行動。
悪口や愚痴が多い
サバサバしていて小さなことは気にしない、自分の失敗は笑い飛ばす割に人の悪口や愚痴、ブラックジョークが多いです。
周りからは全然サバサバしてないじゃん!と心の中でツッコミを入れられているポイント。
口をひらけばマイナスの発言ばかりだと周りの人も離れていってしまいますよね。
だらしない自分を守るので精一杯
サバサバ女子は「私はサバサバしているから…」という言葉を免罪符にして自分のできないことやだらしなさを誤魔化そうとします。
- ズボラで身の回りが荒れている
- 人に言う割には自分はできていない
- お酒を飲んでグータラして家事や整理整頓は苦手
など、自分の嫌なところや女性としてツッコまれそうなところを自分で分かっているからこそ、先に自分でサバサバを名乗ります。
女子の味方風で実は男性のことを意識している
飲み会や合コンなどで、姉御なノリで「この子は…だから!」と女子の見方につきがち。
しかし、実際のところ女子の評判を落とすような大胆発言をしたり、男性陣からのアプローチを邪魔したり、会全体の流れを壊すような行動をしていることも…。
そして最終的には自分が意中の男性によく見られること、モテること、盛り上がることなど自分がメリットを受けられるように必死。
実は1番男性からチヤホヤされたいと言う気持ちがあるのかも…。
海外かぶれ気味
強い女性、自分をもっている女性に憧れているので海外女子に思考が偏りがち。
海外っぽい露出の高い服装を何食わぬ顔で取り入れたり、キュッとした強めのメイクをしたり海外かぶれっぽくなっている人もいます。
好みなので取り入れること自体は問題ないのですが、「海外だと普通だよ?」「日本の女子はこれだから…」など海外マウントのような発言をされると、こちらも萎えてしまいます。
女子っぽい行動を批判する
自称サバサバ女子が敵認定しているのは、女子っぽい服装やメイクの子や天然で狙わずに狙わずに男女モテをしている子。
自分ができないことを素手で着てしまう彼女たちが羨ましい…その裏返しで攻撃して批判してしてしまうんですよね。。
悲しいことに本人は「羨ましい」と言う気持ちに気づいていないのかも…。
自慢やマウントが多い
自称サバサバ女子は「私って…じゃん?」「私って…だからさぁ」といった自分語りが多いのもあるある。
何の話題でも自分の話にもっていってしまい、それって自慢?マウント取ってるの?と言う内容が話されることもしばしば。
話している相手が同じタイプならお互い自分にしか興味がないので良いかもしれませんね…。
実はガラスのハートの持ち主
ここまでお伝えしてきた自称サバサバ女子あるあるですが、これらは全て自称サバサバ女子の「自信のなさ」や「本当は羨ましい」と言う気持ちの裏返し。
自称サバサバ女子は実は他人からの評価や一言でとっても傷ついてしまうガラスのハートの持ち主。ある意味とっても繊細なんです。
その繊細な心を守る自己防衛のために自分でも意識せずに私ってサバサバしていると言うガードを他人との間に作ってしまうんです。
ある意味孤独でかわいそうなのかもしれませんね。
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