私の歯並びはインビザラインができない症例?
インビザライン向いてない人っているの?
インビザラインを終えた私の経験からまとめます。
インビザラインができる症例とできない症例
まずインビザライン・ジャパンの公式ページから確認してみました。
「インビザラインで矯正治療ができる歯並びとは?」と題して以下の歯並びが紹介されていました。

インビザラインができない症例
インビザラインができないのは、結論クリニックから断られるレベルによるのでクリニックごとに異なります。
公式ページのよくある質問ではワイヤー矯正と同等の症例に対応できると解釈できます。
Q インビザラインで治療できる歯並びに制限はありますか?
A ワイヤーを使った通常の矯正治療の場合と同様の適用範囲と考えられています。ただし、担当医の治療方針、使用する装置の種類等によって対応できる範囲が異なります。詳しくは歯科医院へご相談ください。
インビザライン・ジャパンの公式ページ
実際、抜歯が必要なケースも対応できると私のお世話になっているクリニックでは説明していました。
しかし、全体の工程を通して患者さんにベストなものを提案するようです。
症例以外にもこんな人には向いていない3選
歯並びの対応できる、できないもありますが、性格的にインビザラインが向いていないタイプがあります。
- 意志が弱い
- 潔癖症
- 飲食する機会が多い
もし装着時間は短くなったら、歯が想定通り動かないリスクがあります。
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意志が弱い
インビザラインの取り外しができるというメリットは、意志が弱い人はつける習慣を身につける前に挫折してしまう原因になります。
潔癖症
マウスピースは2週間同じものを洗いながら使います。そのため、唾液のついたマウスピースを口から取り出す工程があるため抵抗を感じる人もいると思います。
飲食する機会が多い
インビザラインのマウスピースは飲食をするときに外さなくてはいけません。
朝昼晩の3色の食事というライフスタイルなら問題ありませんが、食事の間にお茶したりおやつを食べることが多いと着け外しがとても大変。
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インビザラインができるか、向いているか歯科医院で相談がおすすめ
インビザラインはマウスピースでの歯列矯正ですが、意外にもワイヤー矯正と同等の症例に対応できるので「できない」ケースは少ないようです。
しかし、私の実体験ではどちらでもいいと選ばしてくれる病院もあれば、うちの病院ではインビザラインはあまりオススメしないと言われる病院もありました。
あなたの歯並びや病院の先生の方針によって、できるできないは変わってきますので、インビザラインや歯列矯正を始める際は複数の病院で事前カウンセリングを受けることをおすすめします。
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